陰キャの私が大手ゼネコン現場監督になるとどうなるか
- アルノ

- 22 時間前
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2026.05.09
ゼネコンの現場監督といえばどういう人を思い浮かべるだろうか。
態度の大きい人、コミュ力の高い人、という印象が多いだろうか。
では陰キャが現場監督をするとどうなるか。
つまり、私のことだ。
どうなるか告白しよう。
私という人物
陰キャにもいろいろなタイプがいるだろう。
まず、私はどのようなタイプの陰キャかを説明しよう。
趣味はゲーム、徹夜でゲームをすることを苦と思わないタイプだ。
他の趣味としては読書、いつまでも本を読んでいられる。
休日に一日中本を読めるなら、他に何もいらないとさえ思っている。
将来の夢は、引退して古本屋を営みながら一日中本を読むことだ。
性根が引きこもりの為、今でもずっと部屋にこもって、ゲームや読書をしていたいという衝動と常に戦っている。
私が学生の頃は、就職氷河期だった為アルバイトもなかなか決まらない、そんな時期だった。
アルバイト情報誌というものが毎週販売されており、それを買って電話をしまくっていた。
しかし、なかなか決まらない。
決まらずに毎日なにもすることがない日々を過ごしていると「自分は社会から必要とされていない」という罪悪感に駆られ落ち込んでしまうような心の弱い人間、それが私だ。
なぜか、大手ゼネコンに就職
そんな私がなぜ、ゼネコンに就職したのか。
当時、ゼネコンといえば「ゼネコン汚職」という言葉が社会を席巻しており、悪い印象しかなかった。
そんな中、大学の学科長に就職について面談した折「少人数で何かを成し遂げることをやりたい」といったところ、どうぜなら大きなことをやってみてはと勧められたのがゼネコンだった。
陰キャ特有の断れなく、根は素直という特徴からゼネコンを受けることとなり、就職氷河期にもかかわらず、なぜか受かってしまったという経緯だ。
そんな陰キャは内定をもらった時点、いや入社した時点でも、現場監督がどのような仕事をするのか、まったく理解していなかった。
はじめての建設現場
東京生まれの陰キャが、配属先の関西で生まれて初めて工事現場いくと、そこは恐ろしい世界だった。
「アホ、ボケ、カス!!」と職人さんに毎日関西弁で怒られた。
大学の学科は建設業界とは、全く関係なかったので、飛び交う業界用語が分からなかった。
先輩からも怒られると、自分という人間は、この場所で全く役に立っていないことに劣等感を覚えていた。
しかし根が素直な陰キャは毎日、必死に用語を覚え、職人さんに話かけ、仕事を覚えた。
一年が経ち、現場が竣工する頃にようやく少しは役にたつようになれたと思えた。
何とかなる陰キャのタイプ
私は世の中の陰キャ大部分は、根が素直だと思っている。
例え性格が暗くても、コミュ力が低くても、素直に必死に食らいつけば何とかなる。
必死にやれば、そのうち慣れる。
慣れればこっちのものだ。
それまで歯を食いしばっていればそれが経験になり、のちに新たな困難に直面した時「あの時がんばれたのだから、今度も大丈夫だ」という人生における貴重な財産となる。
陰キャ現場監督
ちなみに私は、普段は至って温厚で優しいのだが、サブコンや職人さんと打ち合わせをし、説得する時には、ネチネチ理詰めをするという嫌なタイプの現場監督だ。
つまり陰キャが現場監督になると、現場監督には何とかなれるが、嫌な現場監督になるという悲しい結論だ。
私は今でも時々襲ってくる「引きこもりたい」と思う自分の弱い心と戦っている。
しかし学生時代に経験した、引きこもって何もしていないと罪悪感に駆られるという恐怖を知っているから引き込まずに踏ん張れている。
現場監督になりたいけど、やっていけるか心配だという人に言おう。
陰キャの私がなれたのだから、きっと大丈夫だと。
施工管理技士アルノ
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級管工事施工管理技士
1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。
現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、
2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。





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