ワークライフバランスと成長の両立?ムリ!
- アルノ

- 13 分前
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2026.04.25
ワークライフバランスを主張するのは現代社会に生きる人権として当然のことだ。
また人が成長を願い、望むのもまた当然の願望だ。
しかし、それらが両立できるかといわれると、話が違ってくる。
では、その両者はどのような異なる側面があるのだろうかを考えてみよう。
最近の社会的風潮
近年の社会的風潮としてワークライフバランスという言葉が叫ばれている。
仕事ばかりせず、趣味や家族、自己啓発など、個々の生活スタイルを重視しようというものだ。
昭和、平成と「仕事こそ生きがい」「仕事こそ人生」「24時間働け」と生きてきて、休日出勤、サービス残業、過労死が頻発していた社会の反省からきたものだ。
人間らしい生き方、幸福、人生の充実といった観点からいうと、国として、社会として、ワークライフバランスをめざすべきであろう。
後輩によく聞かれること
一方、私は多くの後輩から「成長するにはどうするといいですか」と聞かれることがある。
ひと昔前なら「死ぬほど苦労しろ」というのだが、頑張りすぎてつぶれてしまう人も多いので、今は「努力する中でまず、自分の限界を知れ。そして限界近くまで力を尽くす習慣を付けろ」というようにしている。
決して困難を避けることは勧めない。
成長は困難を乗り越えることによって果たされるからである。
乱世が英雄を生む
ワークライフバランスを目指す社会からは、傑出した人物は生まれにくい。
社会全体として苦労する機会が減る分、苦労する人が少なくなるからだ。
乱世になぜ英雄が生まれるのか。
乱世という困難に立ち向かう人、向かわざるを得ない人が強制的に増えるからだ。
戦国時代にしても、幕末にしてもそうだ。
平安時代や江戸時代とくらべるとより分かりやすいだろう。
振り返って現代社会における例を挙げると、大谷翔平がワークライフバランスを望んでいるか。
逆にハードワークを望んでいるだろう。
その結果としてあの特出すべき結果が得られている。
彼に限って言えば、ただ、ハードワークをするだけでなく、食事や睡眠ですら厳格に、完璧に管理しているというから驚きだ。
もし彼が、試合の後に飲み歩いて翌朝寝坊して球場に現れたり、オフシーズンにバカンスで暴飲暴食して太ったりしていたら、あのような結果は生まれていないだろう。
ワークライフバランスの理想
更にいうと、ワークライフバランスを突き詰めれば社会主義になる。
計画経済の元、競争がなく、貧富の差があまりなく、結果において平等である。
それがいいかどうかは別として、歴史上純粋な社会主義は成り立っていない。
また機会の平等である資本主義と、結果の平等である社会主義において、成長が望めるのはどちらかを考えた時、それは自明であろう。
成長を望むなら、努力し、苦労をせねばならない。
苦労の代わりに自身を律する
敢えて苦労を求めなくても、自分を律することにより成長することは可能だ。
例えば、仕事でだらだら残業せず、効率化を突き詰めて、早く帰り1日数時間勉強する。
休日は1日中勉強をする。
これを習慣化するだけでも大きく成長ができるだろう。
ワークライフバランスのライフの部分を勉強にするだけで成長はできる。
私のワークライフバランス
私の場合、以下のような生活をしている。
決してお勧めはできないが、参考にしてみるとよいだろう。
・平日はノー残業の為に仕事の効率化に命をかけている
・夜22時に寝て、朝4時に起床
・平日週2回、早朝30分ジョギング、土曜日1時間半ジョギング
・週2回自宅で筋トレ
・昼休みは読書と昼寝
・食事は朝ガッツリ、昼抜き、夜プロテインとナッツ
・夏以外は湯船に10分以上浸かる
・平日夜、1時間英語学習、休日は7時間英語学習
実際は休日に用事が入ることが多々あるので、7時間は4時間程度になることが多い。
ワークライフバランスのライフの時間をうまく使うことだ。
これができれば、ワークラーフバランスと成長の両立は決して不可能ではない。
大切なことは、無駄な時間を削ること。
悪い習慣をなくし、良い習慣を身に付けること。
これを突き詰めれば、おのずと心身お健康と自身の成長の両立も不可能でないはずだ。
施工管理技士アルノ
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級管工事施工管理技士
1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。
現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、
2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。





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