大手ゼネコンに就職した陰キャが同窓会にいくとどうなるか?
- アルノ

- 4月12日
- 読了時間: 4分
2026.04.12
私は陰キャだ。
今でも、引き込んでよければ、苦なく引き込もりになる自信がある。
一日中、ゲームをやりつづけることに対して何の苦労も感じない。
ただ、それをした時の罪悪感を知っているからやらないだけで性根は変わっていないことを自覚している。
そんな陰キャ現場監督の私が同窓会にいくとどうなったかという経験談を紹介しよう。
同級生の認識
まあ陰キャというのは、多くの人にとって生来のものであろう。
かくいう私もその一人だ。
小学校、中学校の時は極力明るく振舞っていたので同級生からは「どちらかというと陰キャ」という程度の認識で済んでいるはずだが、根はガッツリ陰キャである。
未だに性根は隠しているので、バレてはいないと思っており、おそらく同級生の私に対する印象は中学校卒業いらい変わってないだろう。
陰キャで現場監督
その私が何を間違ったか、私が大手ゼネコンで現場監督をしている。
転職を繰り返しながら今でも現役バリバリで現場監督をしている。
一歩間違えれば社不となっていたであろう自分としては、陰キャなりに立派に社会の役にたっているという思いだ。
その陰キャ現場監督が同窓会にいくと、いったいどうなるのであろうか。
ある同窓会でのこと
ある年の同窓会、そこには小学校、中学校の同級生30人ほどが集まった。
これくらいの人数になるとカースト上位から下位まで幅広く参加している(ちなみに私のカースト順位は中の上と思っているが、実際は中の下くらいと思われる)。
やんちゃグループもいたりする。
当然のことだが中学生当時、彼らとほとんど接触はほとんどなかった。
それが同窓会にいくと、やんちゃグループを中心に建設業界で職人や事業主として働いている人が結構いるのにビックリした。
今になってよく考えればあり得るのだが。
やんちゃグループの態度
そして中学生のときはほとんど接触がなかったにも関わらず、私が大手ゼネコンをいうことを聞きつけて、同じ建設業界ということから、やたらと話しかけられてしまった。
私もある程度、現場でやんちゃな職人さんの扱いは慣れているつもりだったが、同級生となると少しニュアンスがことなるのか、かなりビビッて緊張してしまった。
だが、やんちゃ同業者たちがやさしい態度で接してくれたので、いつのまにか建設業界あるあるで盛り上がってしまった。
実際の話の内容は、自分の現場の監督の愚痴だったり、私が扱う金額の大きさに感嘆したり、一般的なゼネコン事情を探られたり、普段自分の現場の監督に聞けないことを私に聞けるので話はどんどん盛り上がっていった。
それは、陰キャがやんちゃと打ち解けた瞬間だった。
やんちゃグループの態度の変化
そこからさらに話が続くと、彼らの態度に変化があった。
私は仲良くなれてよかったと思っていたのだが、彼らはいつの間にか、私に対して敬語でしゃべっているのである。
私は自分の現場でも優しい現場監督で通っているので、全然敬語で話す必要などないのだが、返って恐縮してしまった。
彼らが私と親しげに話してくれたのは、私が同じ建設業界でなおかつ誰もが知しっている大手ゼネコンに勤めていたからであろう。
そして敬語で話すようになったのは、取得している資格や、扱う金額等を聞いて、自分達以上に責任が重く、苦労をしていると知ったからなのではないだろうか。
はたまた単純に社会的ヒエラルキーの威力なのか。
いずれにしても根が陰キャの私は最後までビビっていた。
間違いなく、私が大手ゼネコンに勤めてなければ起こらなかったであろう現象である。
ある程度の陰キャでも現場監督をするにあたって、ハンディになることはない。
大変であることには違いないが。
更に同窓会でも一目置かれることになるという特典付きだ。
結論としては、陰キャ現場監督が同窓会に参加すると、やんちゃグループに敬語を使われる。
施工管理技士アルノ
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級管工事施工管理技士
1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。
現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、
2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。





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