戸建て・マンション論争はこれで決着!
- アルノ

- 3 分前
- 読了時間: 4分
2026.03.14
永遠のテーマである、「住むなら一戸建て、マンション」問題。
ゼネコンとして何棟ものマンションを建ててきた、また一戸建てに住んでいる私が、この問題に決着をつけたいと試みてみよう。
尚、タワーマンションに住みたいというステータスを求める場合、逆に住居に対してこだわりがなく極力費用がかからない賃貸のワンルームアパート一択の場合は除外するのであしからず。
戸建てマンション論争と、分譲賃貸論争
まず、はじめに類似の問題と区別しよう。
今回言及するのは、「一戸建てに住む方がいいのか、マンションに住む方がいいのか」という問題。
類似のものとして、家に住むなら「購入した方がいいのか、賃貸の方がいいのか」という問題がある。
こちらはさらにマンションに限った問題としてマンションに住むらな「分譲がいいのか、賃貸がいいのか」というものもあるので、これらを混同しないようにしなくてはならない。
今回は購入を前提とした「戸建て、マンション論争」について言及することとする。
一戸建て派の言い分
まずは両者の言い分を確認しよう。
両者の言い分として、一般的にお互い相手の欠点を言いがちなので、その方法を踏襲し戸建ての意見をまとめると、マンション購入には以下のリスクがある。
①ローンを支払い終えた後も永遠に共益費、修繕積立費を支払う必要がある
②近隣や上階、下階からの騒音問題を起こす、起こされる恐れがある
③一般的に戸建てより面積が狭い
④戸建てと違い、土地の資産が残らない
⑤建て替え時には住民の4/5以上の賛成が必要
このようになるが、他にも間取りやリフォームに管理規約の範囲で行うなどの制限がる。
マンション派の言い分
一方、戸建てには以下のようなリスクがあるというのがマンション派の言い分だ。
①庭の草刈りが大変
②修繕を自分で行わなければならない
③セキュリティ、防犯に不安がある
④一般的に郊外にあり不便である
⑤そもそも高価である
ちなみに②について我が家は築15年時に屋根の補修とエコキュートの故障により300万円掛かっている。
実際のデータと住居へのこだわり
では実際に日本ではどちらが多いのだろうか。
総務省の令和5年の調査によると、戸建てが52.7%、共同住宅が44.9%でやや戸建てが優勢とはいえ、ほぼ同率だ。
ではこの論争の結論としてそれぞれの意見を踏まえた提案を行おう。
論争の決着
それぞれの言い分は多々あるが、細かいものはともかくとして、結局は大きな問題としては以下の3点に絞られる。
①まわりの生活環境が便利かどうか
②資産価値があるかどうか
③充実した生活がおくれるかどうか
まず①については、駅に近いマンションが圧倒的に有利だ。
買い物にも便利だし、通勤通学、商業施設等へのアクセスもしやすい。
②については戸建てが有利だ。
マンションは資産価値の下落が激しい一方、戸建ては一定程度資産価値が残り、何より土地の資産がなくなることはない。
③はどうだろうか。
戸建ては間取りやリフォームの自由さや、プラントやバーベキュー等の庭の利用、ペットを自由に飼える等の自由がある一方、マンションはセキュリティなどの安心材料はあるが、どちらかというと窮屈な生活を強いられる。
結論としては上記のメリットデメリットについて、総合的に判断して自分に合っているものはどうか、現実的な方はどちらかという選択になるのだろうが、どちらも選択できるのであれば、多少郊外であっても一戸建てがお勧めである。
年齢や家族構成、経済的理由等、住宅購入における判断材料は千差万別だ。
今回取り上げた内容はあくまでも一般的な要素に過ぎない。
それぞれの今の状況、将来予想される状況を鑑みて判断することが大切である。
施工管理技士アルノ
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級管工事施工管理技士
1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。
現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、
2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。





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