東京都の工事現場アルバイトの威力がすごい!
- アルノ

- 2025年11月22日
- 読了時間: 4分
2025.11.22
少子高齢化による労働力不足で、世の中は売り手市場。
人材獲得の為に新入社員の初任給はどんどん上がっている。
しかも上がっているのは新卒初任給だけではない。
アルバイトだって負けず劣らず上がっている。
その典型的な例として東京都における工事現場のアルバイトを挙げてみよう。
新入社員の初任給の現状
2025年現在、企業による人材獲得競争は熾烈を極めている。
その結果、大手企業における新卒初任給が年々恐ろしい勢いで上がっている。
新卒で月収30万などというのも珍しくなくなってきた。
この流れはしばらく続くだろう。
しかし上がり続けると、逆転現象が起きないように若手社員の給料も一律上げねばならず、企業経営を圧迫する。
その結果、管理職の給料は全く上がらないという何とも悲しい現実が発生している。
今の管理職の世代といえば就職氷河期、この世代は就職時には極度の買い手市場のため就職できずに非正規雇用やニートとなった人が多くいた世代だ。
そんな中、何とか就職し、ようやく管理職になったにも関わらず、まさか給料が上がらない事態になるとは、何とも悲惨な世代だ。
尚、私もその就職氷河期世代である。
日本の平均年収
また、日本の平均年収は、正規、非正規、男女含めて450万前後、年収の中央値410万前後であり、この30年間で上がるどころか下がっており、昨今では生活困窮者も少なくないと言われている。
きっとその多くが、就職氷河期の非正規雇用やニートの人たちに違いない。
政府もようやく重い腰をあげて、その世代への支援を始めたようだが、あまりにも遅すぎる。
その世代が生まれた時代は、第二次ベビーブームであり、もし非正規やニートの人達が正社員で就職できていたなら、結婚、出産のチャンスも大きく広がり、第三次ベビーブームを生むチャンスだった。
これに失敗したために日本は少子高齢化人口減少の道をたどることになってしまったのだ。
ピータードラッガーいわく「未来のことは誰にも分からない、しかし唯一予測できるものがある、それは人口構造の変化である」。
この偉人の言葉を知ってかしらずか何の対策も行わなかった村山、橋本、小渕、森、小泉、私が嫌いな総理大臣である。
東京の工事現場のアルバイト
新卒初任給が上がる一方、アルバイトはどうであろうか。
冒頭に述べた東京都の工事現場のアルバイトを見てみると、なんと経験不問で日給12,000円~20,000円ももらえるらしい。
上がっているのは新卒初任給だけではなかったのだ。
例えば日給20,000円週5日労働と考え、仮に年間250日働いたとしよう。
すると年収にして500万円、なんと中央値どころか、平均年収も超えてしまうのである。
世のニートは今こそ、建設業界に入るべきである。
上記は極端な例としても、時給1500円8時間で日給1,2000円であっても年収300万円だ。
何より、建設業は、身体も鍛えられて、達成感もあり、親からも白い目で見られなくなる。
これ以上、いい社会復帰はないだろう。
身体が慣れるまでの1カ月さえ乗り切れば、人生が大きく開けてくる。
ニート諸君には、ぜひとも奮起していただきたいし、政府のサポートも期待したい。
地方ではそこまでのアルバイトはなかなかないが、建設業に限っては、探せば高額のアルバイトがある。
約50万人もいると言われている就職氷河期世代のニート、この貴重な人材を少しでも日本経済に参加してもらくことが大切だと思う昨今である。
この記事はこの人が書いています。
施工管理技士アルノ
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級管工事施工管理技士
1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。
現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、
2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。





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