• アルノ

最初は1級施工管理技士試験、結構落ちた

更新日:2021年11月21日

2020.07.25

1級施工管理技士を3種取得した私だが、受験に関して、実は初めからうまく行っていたわけではない。


紆余曲折の上、今日に至っている。


だからこそ、今、苦労されている方に参考になる助言ができると考えている。


そんな私の紆余曲折エピソードを紹介する。



はじめての1級施工管理技士受験


はじめて受験したのはゼネコン入社4年目の時。


4年目と言えば、いろいろ仕事を覚えてきて、さまざま仕事を任されてきて忙しい盛りの時期だ。


会社の方針で丸3年の管理経験を経た者は受験せねばならない事になっていた。


若い頃で体力があったので夜遅く仕事から帰ってきた後に勉強した事を今でも覚えている。


私を含め周りの人たちを見ると、資格試験は必ずしも時間がある人が合格するというわけではないようだ。


仕事が忙しく、そのなかでも必死に勉強した人ほど合格する場合が多い気がする。


私も御多分に漏れず、学科試験を合格した。


しかしながら油断からか、経験不足からか、続く実地試験は残念ながら不合格だった。


学科試験合格者は、実地試験に不合格だったとしても翌年の学科試験を免除される。


つまり翌年は、実地試験だけ受験すればいいのだ。


だがその時に問題が生じた。


その一年の間に私は転勤になり、実地試験の申込書が届く郵便が、一度実家に届いたり、なかなか転勤先の寮で受け取れなかったりして時間がかかってしまった。


早い話が、その事を予測して住所変更をしておけばよかったのだが、それをしておらず申し込みに手間取ってしまい申し込みが間に合わなかったのだ。


その時の悔しさと脱力感は何とも言えないものだった。


結局、その年の実地試験は受験できず不合格となり、更に翌年再び学科試験から受験する事になった。



リベンジ受験

ゼネコン入社6年目、もうこんな悔しい思いはしたくない。


気合の入っていた私は、リベンジに燃えていた。


その年は同僚と一緒に受験した。


同僚は、現場の忙しさになかなか勉強できずにいたようだ。


私は、勉強の計画を立てて、平日夜中と、休日に必死に勉強した。


結果は推して知るべし。


私は合格し、同僚は不合格だった。


そのまま実地試験も必死で対策し、ようやく最初の1級施工管理技士を取得する事ができた。


施工管理技士試験の学科試験の内容は、「専門分野」の他に「施工管理」、「工程管理」、「安全管理」等、各施工管理技士試験に共通する試験内容がある。


つまり「専門分野」の内容は新たに学習せねばならないのだが、共通する分野は一度学習しているのでそれほど、負担にならず学ぶ事ができる。


ゼネコンに在籍していればなおさら、さまざまな業種の管理業務を普段からしている。


その事もあり、私はその後、更に2種の1級施工管理技士を取得した。



受験の通して思う資格試験受験のおすすめポイント

今、取得を目指し学習している部下に資格試験受験の大切さをこのように伝えている。


「現場での経験は一つ一つが自分の知識になり技術力になる。資格試験は学習することにより今まで多くの人が経験した事を短時間で急激に学ぶことが出来る。だから大切なんだよ。」


毎日、仕事の忙しさに追われて疲れて帰ってきて、ビールを飲む毎日を過ごして年をとるのか、忙しさに負けず、自己を高める努力をし続けるのか。


どちらが価値的かは自明だが、あとは弱い自分との戦いだ。


最後にジョン・F・ケネディの言葉を紹介する。

「行動は危険と犠牲を伴うが、ぬくぬくと何もしないでいる事によってもたらされる長期的な危険と犠牲に比べれば大したものではない」







施工管理技士受験の為のおすすめ勉強法はこちら

施工管理技士の勉強法

 

この記事はこの人が書いています。


施工管理技士アルノ

1級建築施工管理技士

1級電気工事施工管理技士

1級管工事施工管理技士

1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。

現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、

2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。


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