資格試験で学ぶ、資格取得より大切なもの
- アルノ

- 1 日前
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2026.07.18
会社から「資格を取得しろ!」といわれたことが、誰でも1度はあるのではないだろうか。
会社としては資格取得者数が会社のステータスになったり、総合評価になったり、公共工事の入札時には会社の評価点となったりする。
では、取得する個人としてはどのような意味があるだろうか。
考察してみよう。
資格取得という結果
当たり前のことながら、資格を取得するわけなので、「資格取得」という結果が伴う。
多くの人がこの目的のために学習を行う。
しかし資格取得が目的になると、実はかなりもったいないことになる。
よくある学習方法が、過去問を数多く解き、問題に慣れて合格するという方法だ。
この方法は合格への近道のように思えるが、合格した瞬間に学んだことをほぼ忘れてしまうという重大な欠点がある。
会社からいわれて仕方なく学習するという人には、この方法が手っ取り早くて向いているだろうが、「資格取得」という結果以外、学習した内容が無駄になってしまうという点で非常にもったいない。
実力の担保
資格を取得すると、個人の技術力の担保になる。
名刺に記載すれば、初対面の人にも実力の担保として認識される。
転職活動においても資格自体が実力の担保となり、収入や待遇面において有利に働くだろう。
これらは資格取得という観点のみで担保されるのだが、実際に実力があるかどうかは別問題である。
多くの人が資格試験の受験日当日がその知識のピークであり、そこから急激に学んだ内容が忘れられていく。
年に1度でいいので、学習したテキストを1度見返すと、その繰り返しの回数だけ知識が脳に繰り返しインプットされ、次第に脳に定着するので、やがて本当の実力となる。
この年に1度の再学習をぜひ行ってほしい。
学習という習慣の獲得
何よりも資格試験において学べる一番大切なことは、学習の習慣である。
資格取得の為には、勉強時間を確保する為に、さまざまな努力をするだろう。
平日は早めに仕事を切り上げ、ビールを飲みながらyoutubeを見るのを我慢し、休日は普段なら遅くまで寝ているところを早く起き、ネットフリックスを見るのを我慢し、パチンコにいくのを我慢し勉強する。
この習慣を資格取得するまで、何カ月も続ける。
しかし残念ながらその習慣は、試験に合格した瞬間にやめてしまう。
そしてまた元の通り、平日の夜はビールを飲みながらyoutubeを見て、休日は昼まで寝て、起きたらネットフリックスを見て、小遣いを握りしめてパチンコにいくという生活に戻る。
しかし、どうだろう。
もしこの数カ月続いた学習の習慣が合格した後も続ける事ができたら。
その習慣を10年20年と続けることができたら。
そこにこそ、本当に大切な学びがある。
勉強法コンテンツを販売する意味
私が自身のサイトで施工管理技士の試験対策ではなく、学習法のコンテンツ販売をしている理由もここにある。
コンテンツ内でも触れているのだが、施工管理技士の取得を通して、学習する習慣を身につける事が何よりも大切だと思っているのだ。
結果と共に挑戦のプロセスの重視することにより、次の挑戦と結果へとつながる。
これこそ、私が勉強法のコンテンツ販売にこだわっている理由であり目的なのだ。
私が1級施工管理技士を4種類取得していることは、何度も言っているが、それはこの学習の習慣が身についているからである。
4種の施工管理技士を取得した後も勉強の習慣は続けており、今は英語の勉強を既に2年間続けている。
その間、社命で取得したITパスポートの学習を2カ月程、間に挟んだりしている。
資格試験に合格した後に学習する内容は、何も別の資格でなくてもよいのだ。
この習慣があると、自分が目に見えて日々成長していることを実感できる。
ぜひ、資格取得で身に付けた学習の習慣を利用してみてほしい。
施工管理技士アルノ
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級管工事施工管理技士
1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。
現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、
2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。





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