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こんなメールはしてくるな!3選+1

  • 執筆者の写真: アルノ
    アルノ
  • 9月13日
  • 読了時間: 4分

2025.09.13

あらゆる業界のあらゆる業務でメールは必須のアイテムだ。

 

会社では個人のメールアドレスを与えられることも当たり前のようになっている。

 

だが、本当にメールを使いこなせているだろうか。

 

相手のことを考えてメールを送っているだろうか。

 

メールで相手に迷惑を掛けていないだろうか。

 

偏見を恐れずいえば、年配の人ほど自分勝手な使い方をする傾向にあるように感じる。

 

今回は、私が感じる迷惑なメールの使い方をする人3選+1を紹介する。

 

 

返信、転送を繰り返す人

メールの返信や転送はよく使う。

 

今までのやり取りもそのまま残為、内容をさかのぼって確認するのに非常に便利だ。

 

返信メールや転送メールはそれと分かるように題名に「Re:」「Fwd:」といった記号が付く。

 

従ってそれらをあまりにも多用すると、題名がこうなってしまう。

 

「Re: Fwd: RE: RE: 〇〇の件」

 

ここまで返信転送を繰り返すと、もはやメールの内容は「〇〇の件」ではなくなっている。

 

ほどほどにするか、題名を変更するなどしてもらえると助かるのだが、おそらく変更の仕方を知らないのだろう。

 

酷い場合には「to:」の相手や「cc:」の相手が20人などといった大人数の場合に、新規作成してアドレスを入力するのが面倒という理由で、関係ないメールを返信して使用する人がいる。

 

返信メールを分離して題名を変えればいいのだが、その方法を知らないのだろう。

 

そのメールをもらう方は、メールの内容を題名で判断できず、開いて読まないと何のメールか分からないので、あとでそのメールを検索しようとする時などに本当に困るのだ。

 

 

ネット番長

普段、話していると温厚だが、メールだと高圧的になる人がいる。

 

巷ではそれをネット番長と呼ぶ。

 

普段温厚なだけに、急にそんなブチ切れメールがくるとビックリしてしまう。

 

しかもその内容は「こんなことで怒るか?」といった内容だから混乱の極みだ。

 

慌ててメールを返信して、尚且つ恐る恐る電話をして説明すると「そうなんだ、分かったぁ。」と明るく返されて、全く怒ってない。

 

もうなんだか訳が分からない。

 

それがネット上だけ威張り散らすネット番長だ。

 

 

メール魔

やたらとメールをする人。

 

 

一日中、カタカタメールを打ち続けて満足するタイプ。

例えば「〇〇を〇月〇日までにお願いします。」と各社にメールを打ってそれで終わり。

 

そのようなメールを受けると人によっては「できません」と電話してきたり、「分かりました」と返信をしてきたり。

しかし返信がない人も当然いる。

 

特に内容が無理難題だと、受け取った方は「メールでこんな内容を失礼だな」と思い敢えて返信をしない。

 

しかしメール魔は、返信がこないということは大丈夫と楽観的に解釈し期限直前になってできないことが分かり慌てるというパターンだ。

 

そして間に合わないことを上司に問われて「メールしたんですけどね」と平然といってのける。

 

こういう場合は、メールした上で電話して確認をすることが大切なのだがそれを知ってかしらずかしない。

 

メールを打つだけで満足されては周りが困るのだ。

 

 

メール魔改

メール魔を極めると、メール魔改にパワーアップする。

 

彼らは緊急の依頼ですらメールで済ます。

 

「緊急で今日中に対応しなければならないが、私が動けないのでお願いします」という内容だ。

 

相手がメールを見なかったら、いったいどうするつもりなのだろうか。

 

ましてやお願いごとなのだから、礼儀として電話をしてしかるべきであろう。

 

メールを見ずに未対応になってしまったならば、顧客にも迷惑がかかり、会社に損失を出すことにもなりかねない。

 

メール魔改、おそるべしである。

 

 

メールは上手に使用すれば便利なのだが、使い方によっては迷惑を掛けかねないということが分かるだろう。

 

上手に使う上でのポイントは受け取った相手の立場にたって、不快な思いをしないかを想像することである。

 

 

 

 

 

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施工管理技士アルノ

1級建築施工管理技士

1級電気工事施工管理技士

1級管工事施工管理技士

1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。

現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、

2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。

 

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プロフィール
  • さえずり

複数の施工管理技士受験を通し、

その勉強法を配信するとともに

お勧めテキストを紹介します。

また、建設業界における転職経験から

建設業におけるお勧め転職情報も紹介していきます。

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