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  • 執筆者の写真アルノ

夏の現場の差し入れはこれで決まり!

2023.10.14

やっと夏の暑さも落ち着き、秋は一瞬で、すぐ冬になると思うと憂鬱だが、この夏の歴史的暑さを通して分かったことがある。


それは、暑いときに差し入れさせて、うれしいものとうれしくないものがあるということだ。


今回のブログは今までと趣向を変えて、この夏もらってうれしかった差し入れ、うれしくなかった差し入れ、そして微妙だった差し入れを紹介する。


来年の夏の参考にしてほしい。



うれしかった差し入れ

夏の差し入れで一番うれしいのは熱中症対策になるものだ。


熱中症対策でもっとも大切なことは、体温を下げること。


水分補給がなぜ必要かと言えば、体温を下げるのに有効だからだ。


従ってより多くの水分を素早く大量に摂取できるものが、熱中症に対してもっとも有効と言える。


その意味から飲みやすく、うれしかった差し入れは以下となった。


・水

・麦茶

・スポーツドリンク


熱中症にはなんといっても水。


熱中症対策に有効であることは間違いないが味はないので、それほど一気に大量に飲むことはできないという側面はある。


そんな水の弱点を網羅したものが、麦茶である。


最近は600mlの大容量のものもあるが、それですら一気に飲むことができる。


そして熱中症対策のトップオブトップは、スポーツドリンクである。


たとえ1リットルでも一気に飲む自信がある、が人によっては甘すぎると感じることもあるようだ。


いずれにしても差し入れにおいてこのスリートップにかなうものはいない。



うれしくなかった差し入れ

逆に飲みにくく、一度に大量に摂取できないものがうれしくないものとなる。


具体的には下記だ。


・コーヒー

・ジュース

・濃い緑茶

・スポーツドリンクの粉末

・アルコール飲料


どんなに暑い日でも、どんなに自動販売機が売り切れていても、絶対と言っていいほど、売り残っているもの、それがブラックコーヒーだ。


また甘い飲み物は一気に飲みにくいことから、糖分が多い飲み物も夏の差し入れには向いていない。


濃い緑茶も一気に飲む飲み物としては向いてないだろう。


なかには、粉末の差し入れをしてくる人もいた。


絶対使わないなと思いながらもらったが、やはり今日にいたるまで使わずに残っている。


そして最後のアルコール飲料だが、差し入れでよくビールなどをもらうが、決して熱中症対策にはならない。


ビールなどは、冷やしておいて仕事終わりに飲むこともできるが、日本酒などはいただいてもあまりうれしくない。


これについては、酒好きの方はきっと異論があるだろう。



微妙だった差し入れ

うれしかった差し入れ、うれしくなかった差し入れと共に微妙だった差し入れというものがある。


「いいのだけど惜しい!」というものなのだが、それには次のようなものがある。


・エナジードリンク

・経口補水液

・ゼリー飲料


エナジードリンクは差し入れる側としては「これを飲んで元気だして」というつもりなのだろうが、残念ながらそれは甘い飲み物に該当する。


従って、昼間の暑い時は飲めないが、現場から帰ってきて書類整理をする前や、朝一番に気合いれる時などに飲むようになる。


また経口補水液は熱中症対策には抜群なのだが、なんといってもおいしくない。


いくら熱中症対策になってもまずくて一気に大量にのめないのはやはり微妙である。


さらにゼリー飲料だが、飲むには微妙である。


しかし、昼食がとれないときに冷やしたゼリー飲料はとてもおいしい。


どれも暑い日の差し入れとしては惜しいものに該当する。



いかがであろうか。


この夏を過ごした皆さんなら、それぞれ異論や反論、あるいはもっといいものもあるよ、などのご意見があるだろう。


あくまでも個人の一意見として読んでいただけたら幸いである。






 

この記事はこの人が書いています。


施工管理技士アルノ

1級建築施工管理技士

1級電気工事施工管理技士

1級管工事施工管理技士

1級電気通信工事施工管理技士の資格を取得。

現場監督としての体験、施工監視技士試験の勉強法、

2度の転職経験から得た建設業における転職ノウハウを紹介しています。


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